酒井とし夫さんのユーチューブ動画で興味深い話をしていました。
それは「トップセールスパーソンに教えてもらった営業訪問のコツ」というものですが、
ある女性が23歳で保険のトップセールスを上げたと言います。
酒井さんはその人に「23歳では保険の知識も少なかったはず、あなたと他の人の違いはなんですか?あなたは何をしてお客様の心をつかんだのですか?」と質問しました。
その女性は「人と変わったことはしていません」と答えたそうです。しかし、その後その女性は「一つだけ欠かさなかったことがあります」と言ったそうです。
それは「あめちゃん」だそうです。
関西の女性は外出時にあめを携帯し「人にそのあめをあげる」という話も聞きます。
その女性もお客さんと会うときに、その「あめ」を持参し「あげた」と言います。その女性は「その他には何も特別なことはしていない」と言ったそうです。
その女性は「毎日、朝晩」お客様のところに行き「2年間、あめちゃんを置いてきた」と言います。
しかも、そのあめちゃんを届けるときに一緒に「メッセージ」もそえていたそうです。
そのように毎日「あめちゃん」を持参し、お客様のところに訪問したことが「トップセールスの原因ではないか?」という話ですが、
営業には「用事がなくても得意先にこまめに顔を出すこと」が大事なんだそうです。
今の時代はSNSやメールなどがありますから、そのような方法でお客様とのこまめなやりとりもしやすくなったそうです。
人は繰り返し会うことで「行為と親しみを持つようになる」と言います。これを「単純接触効果」と言います。
このようなお話を聞くと「単純接触効果の威力」がわかりますね。
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