今日は、この頃よくブログでも書かせていただいている「酒井とし夫」さんのユーチューブチャンネルからの動画の紹介です。
それは
「【必見】商売でお客様が一番関心のある意外なこととは?お客の興味を引く法」
という動画です。酒井さんの著書です↓
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「人間が一番関心のあることとは何ですか?」という内容からはじまりました。
酒井さんは地方に講演に行くと、その町の飲食店などによく行くそうです。
そして、ある飲食店に入りました。
そこでは先に「女性のお客さん」がいて、おしゃべりをしていたそうです。
その会話の内容を聞いていると、あることに気づいたそうです。
それは「自分の家族のこと」や、「最近行ったできごと」など
それは主に皆
「自分のことしか話していない」
ということだったそうです。
つまり人間は一番関心のあることは
「自分のこと」
なんだそうです。
人が一番好きなのも「自分」、人が一番大切にしているものも「自分」です。
このことを理解していると商売とビジネスで、お客様の「興味と関心」をひきつけ、欲求を喚起することができます。
人が一番関心のあるのは「自分」、ですから、接客やセールスで基本となるトークは「私がどうした」「わが社がどうした」「当社の商品がどうした」ではなく、「あなたのために何ができるか?」になります。
ですから、「この商品ではこんなことができて」とか「こんなサービスを実施中です」と話すよりは
「この商品であなたの生活がこんなに素敵になります」「あなたの仕事がこんなに楽になります」「あなたの手間を大幅にはぶくことができます」
などと話したほうが効果的なんだそうです。
つまり話の主人公が「わが社」「当店」ではなく、「あなた」になります。
セールストークやコピーでも主語を「わが社」ではなく「あなた」に置き換えると、相手が一番関心のある「自分」に対して訴求ができるようにないます。
以上、「人間が一番興味があるのは『自分』」ということを意識すると、「お客さんの関心」を引き付けやすいのかもしれませんね。
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